日本コミュニケーション協会

結婚式

2020年10月19日(月)

結婚式スピーチで絶対に困らないスムーズなスピーチ事例(上司編)

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昇進して部下を持つと、部下に結婚式でのスピーチを依頼されることもあります。部下の結婚はおめでたいことですが、上司としてどんなスピーチをしたら期待に応えられるのか悩むことでしょう。スピーチに困らないよう、全体の流れと、スピーチ事例を紹介します。

まず、スピーチ全体の流れを押さえておきましょう。最初に「結婚を祝福する言葉と、招かれたことに対するお礼」、そして「新郎・新婦と自分の関係の説明」をします。その後に「職場での具体的なエピソードを絡めて、新郎・新婦を褒める」過程を経て、「その長所が結婚生活にもたらすであろう影響」を述べ、「人生の先輩としてのアドバイス」と「再度の祝福の言葉」で締めてください。

具体的なスピーチ内容を決めていこう


それでは、具体的にスピーチ内容を決めましょう。

「結婚を祝福する言葉と、招かれたことに対するお礼」は問題ないかと思います。
「新郎・新婦と自分の関係の説明」では、役職名・名前は司会者が触れているはずなので、新郎・新婦が普段自分と共に携わっている業務内容を簡単に説明します。前段として会社説明を加えても良いですが、長くなりすぎないようにしてください。

続いての「職場での具体的なエピソードを絡めて、新郎・新婦を褒める」ところが、スピーチの主軸となるもっとも重要な部分です。仕事の中でのエピソードを交えながら、新郎・新婦を褒めてください。エピソードが多すぎると軸がずれてしまうので、人柄や長所、仕事ぶりをひとつのエピソードに上手く盛り込みましょう。そこから関連付けて「その長所が結婚生活にもたらすであろう影響」に繋げます。

「人生の先輩としてのアドバイス」は、名言の引用や自分の体験談を用いて、今後の結婚生活へのアドバイスとしてください。こちらは短めにして、スパイス的な効果を狙います。そして「再度の祝福の言葉」で、締めましょう。ウケを狙わずに、真摯に新郎・新婦を祝う
明るい言葉を使い、全体的にコンパクトにまとめるのがコツです。

スピーチに使える具体的なフレーズや流れなど詳細を知りたい方はコチラ

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