日本コミュニケーション協会

コミュニケーション

2020年10月19日(月)

「コミュニケーションが苦手で・・・。」を克服するために取りたい3つの対策

HERO魔法界スタッフEHERO魔法界スタッフE

私生活でも仕事でも、人と関わる場面でコミュニケーションは必須です。

「スムーズに会話ができなかった」

「言いたいことが伝わらなかった」

といった後悔が重なると、コミュニケーションそのものに苦手意識を持つようになります。
苦手意識が重症化すると人との触れ合いを避けるようになり、最終的には周囲との繋がりが失われてしまいます。

一足飛びにコミュニケーション強者を目指す必要はありません。私生活や仕事をスムーズに進めるために、まずはコミュニケーションに対する苦手意識を克服するところからスタートしましょう。

 

コミュニケーションを取るのが苦手な理由

 

コミュニケーションは、キャッチボールに例えられることがよくあります。
言葉やアクションを発する側とそれを受け止める側のどちらが欠けても、コミュニケーションは成立しません。キャッチボールの例に当てはめて、コミュニケーションが苦手になる原因から探っていきましょう。

 

球を投げることが苦手

自分の考えを伝えることや自己主張が根本的に不得意な人は、コミュニケーションを取ることを苦手と感じやすい傾向にあります。言葉選びや場にマッチした話題のチョイスができないのも同様です。これらは、「球を投げることが苦手」なタイプに該当します。

しかし、「球を投げることが苦手」イコール「コミュニケーション下手」ではありません。うまい玉が投げられるに越したことはありませんが、受け止めることが得意であればコミュニケーションは成立するのです。

 

球を受け止めることが苦手

続いて、自分の話をすることは好きでも相手の話を聞くことは嫌いという「球を受け止めることが苦手」なパターンです。このタイプは一見コミュニケーション上手に見えますが、全くそんなことはありません。コミュニケーションとは相互のものです。受ける相手のことを考えない一方的な暴投は、コミュニケーションではありません。相手の気持ちを察することができず、とにかく自分の話をしたい人にありがちな傾向です。

 

球を投げることも受けることも苦手

最後に、自分の話をすることも相手の話を聞くこともどちらも苦手というケースもあります。うまく話ができず聞くこともできなければ、コミュニケーションを苦手に感じても無理はありません。

この場合は一度に投げる方と受ける方の両方をマスターしようとせず、まずは球を受け止められるように対策を取りましょう。

 

コミュニケーションが上手くとれないとどうなるか

 

コミュニケーションがうまく取れないと、生活や仕事の中でどんなことが起きるでしょうか。

例えば、仕事であれば

指示された仕事内容を間違って認識していた

仕事に関する議論が成立しない

といった不都合が生じます。

私生活では、

友人と会話が噛み合わない

意図が伝わらず誤解される

という可能性があるでしょう。仕事でも私生活でも同様に、コミュニケーションが取れないことによって上司や同僚、家族や友人の間に信頼関係が生まれにくくなります。

また、コミュニケーションに失敗して起きたトラブルや後悔が積み重なれば、そこから苦手意識が根付き、人付き合いに対して後ろ向きになってしまうというデメリットも考えられます。

 

「コミュニケーションが苦手」を克服するための対策

 

「コミュニケーション」と一言で言っても、その内容はとても奥が深く複雑で高度です。

先ほどお伝えしたように、球を投げるコミュニケーションと受け取るコミュニケーションの両方ができれば完璧ですが、なかなか難しいのが現実です。

まずは、相手の意図を理解して反応を伝える受けのコミュニケーションから身につけましょう。
きちんと相手の話を受け取ることができれば、コミュニケーションとしては合格です。

「コミュニケーションが苦手」という意識を克服するための対策を、以下に 3つ紹介します。

 

相手の話を遮らない

「自分の話をしたい」気持ちが強い人や「何か意見を言わなくては」と焦る人は、相手の話を遮ってしまうことが良くあります。しかし、話を遮られた相手としては尊重されていない気持ちになるでしょう。

相手が話している内容が既に知っているものである場合や反対意見を言いたい場合であっても、一旦は相手の話を最後まで受け止めることが大切です。

 

反応も立派なコミュニケーション

キャッチボールの例で言えば、「反応」は球を受け取って相手に返す動作にあたります。

相槌や頷きはもちろん、笑顔やアイコンタクトといった表情でも反応を示すことは可能です。

反応を返すことで、話し手は「聞いてもらえている」と感じます。

反応がなければ、興味がないのだと思われても仕方がありません。あなたが反応という球を返すことで、相手はまた球を投げてくれるでしょう。

 

プラスアルファで質問を

最後は、特に仕事の場で重要になる対策です。

相手の話を聞いた上で、曖昧な点やよく分からなかった点を質問してください。これは、相槌や頷きといった反応から一歩進んだコミュニケーションになるため、苦手意識を持っていれば勇気を必要とする行為かもしれません。

しかし、すれ違いや認識の相違といったトラブルを避けるためには必要なことです。積極的に会話を主導する必要はありませんが、コミュニケーションの穴を埋めるために、引っかかった点は解決しておきましょう。相手の意図を正確に受け止めることが、コミュニケーション上達への近道です。

 

まとめ

 

コミュニケーションの重要性は、お分かりいただけたでしょうか。苦手意識を克服するためのコツは、一度に欲張らずまずは受け止めるコミュニケーションを身につけることです。

聞くコミュニケーションが自然とできれば、次は身近にいる話し上手な人を観察して良いところを取り入れてステップアップしても良いでしょう。

 

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