日本コミュニケーション協会

コミュニケーションマジック

2019年12月09日(月)

再び麻生公務員専門学校にて魔法の授業やってきましたっ!

土居元土居元

この学校では今年度全5回(5クラス)の授業が組まれていますが、
1回目に続き4回目も担当してきました。


    今回が2回目の授業

今回のクラスはスロースターター型?。
担任の先生曰く人見知りの学生が多いんですよ・・。
とのこと。
そこはコミュニケーションマジックの真髄、
「笑い」と「驚き」と「感動」で盛り上げてきましたよー。

当初予定にはない指ゴムを1限目のオープニングに使い・・、(前回は2限目に実施)
予言術のレクチャー&体験では、1人がクラスメートの前でマジックを行うチャレンジの時に、
クラスの全員が答えを出せるように特に丁寧に伝授し・・、
などなど前回と違う工夫をしてみました。

特に、JRの遅延による遅刻者もいてバラバラで始まったため、
最初は統一感がなく時間管理が難しかったこともありますが、
転機はキーマンを早々に見つけたことです。
交流会やマジックショーなどではリアクションが良かったり、
会話をしていて面白そうなキーマンを見つけていきますが、
今回のクラスにはノリの良い男子学生が2人いました。

積極的に前に出てくれたり、体験してもらう時には彼らが指名をしてくれたりと、
その男子学生2人を巻き込めたのがよかったと思います。
そういう男子達ですから女子達との関係も良好、マジックの持つ力と彼らの雰囲気で
教室の中がほぐれていくのをじわじわ感じました。

後半のペンダントリング選手権大会では、
全員が立ち上がって席を移動しながら教えあったり、
曲がる紙スプーンなどは、
真面目に手を合わせたり真剣に取り組んでくれました。
教室の中の全員の学生さんが真面目に手を合わせて
「曲がれ〜っ!」
と、念じている姿がとても微笑ましかったです。           
3限目、最後のまとめの話をするときには、
視線が痛いほどに食いついて話を聞いてくれました。

今日は、
コミュマジの持つ笑いと感動と驚きそして感謝、
4つの力(段取り力、スピーチ力、洞察力、リスク管理力)
に加えて、他大学の授業や社員研修などで話をしている
「108」の話、「学生」という字の読み方、「今」の連続の話、
「個人内コミュニケーションと個人間コミュニケーション」
などを織り交ぜました。

前回と今回、2回の授業それぞれに楽しく授業ができました。
これからの他の学校での授業やセミナーの組み立ての参考になりました。

このような機会をいただき感謝です。
ありがとうございます。

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